チョークアート講習@ホテル宮島別荘
今日は朝から
頭痛に見舞われており
やっと回復してきたので
記事を書いています^^;
冬は気温のせいなのか
頻度が高くなるなー
オリジナル絵本作家
デザイナー
倉田美幸です
オリジナル絵本については
こちらをご覧ください^^
チョークアート講習
もう2年ほど前の話になりますが
ホテル宮島別荘のオープン前に
チョークアート講習を
させていただいたことがありました
実はこの機会があったので
のちに葉山珈琲さんの
黒板アートをさせていただく
ことにもなったのです^^
その時の記事はコチラ
カフェの黒板アート♪@葉山珈琲様
ホテル宮島別荘さんは
桟橋を出てすぐ左手にある
和モダンなホテルです
画像はお借りしました
お風呂が畳なんですよ!!
すごい眺めがよい〜〜〜!
待合のロビーや入口のパン屋さんも
モダンで木のぬくもりを感じる
素敵なホテルです
2017年の9月のグランドオープン前に
こちらのパン屋さんやバーの
チョークアートを指導していただきたい
というご依頼で伺わせていただきました
チョークアートに必要なもの
・黒板
・チョーク
・黒板消し
・ダスター(濡れ雑巾)
・ダンボールや新聞紙
(粉が下に落ちるので汚れるのを防ぐため)
・紙と書くもの(下書き用)
こちらを用意していただいたら
誰でもすぐに描き始められます^^
ただし
いきなり黒板に描き始める
というのはNGで
まずは下書きから
どんな内容を入れるか??
何を一番目立たせたいか?
というところをしっかりと
事前にイメージした上で
黒板に描いていくようにすると
スムーズに進みます
これってデザインも一緒で
まずは構成を考えてから
パソコンに向かいます
下書きの時間=構想を練る時間
が一番大切なのです
シーズニング
新しい黒板は表面がツルツルしています
そこにいきなり描き始めてしまうと
描いた線がくっきりと残ってしまい
後々に修正しようと思っても
うっすら跡が残ってしまうんです
シーズニング風景
なので一番最初に
シーズニング
シーズニングとは
チョークの腹で黒板全体に
チョークをこすりつけること
こうすることで黒板に
チョークの跡が残ることを防げます
黒板消しで拭き取り
水拭きしたら下準備はOK
基本的な書き方の説明をした後は
それぞれグループに分かれて
実際に黒板に描く練習を
していただきました
描く時のコツやぼかしのポイントなども
最後に少しお伝えしながら
ちょっと先生ぽい!?笑笑
みなさん本当に真剣に
取り組んでくださって
楽しい講習会になりました^^
その後完成したボードを
お送りいただいたのですが
それぞれ工夫されていて
楽しんで描いてくださってるのかなー
という様子が伝わってくる気がします
これとか!ぼかしが多用されていて嬉しかった笑笑
チョークアートは難しいと
思われがちなのですが
ちょっとしたコツと手順がわかると
色々工夫ができるので
面白いコンテンツだと思います^^
ご相談はこちらまで^^
本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました
“Life is Design”
シンプルだけどあたたかく
あなたの想いをカタチに描き起こす
オリジナル絵本作家
グラフィックデザイナー
倉田 美幸
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